青黒 ネクロ・サースト
[当時の使用可能セット 基本セット:6〜M11 エキスパンション:サーガ〜新たなるファイレクシア まで]2011.06.19(日) 6th-#25 黒田宅 使用者:池田
土地・マナソース――― | 26 | |
島 | …7 | |
沼 | …8 | |
広漠なる変幻地 (M11) | …4 | |
ディミーアの地下水路 (RAV) | …3 | |
ディミーアの印鑑 (RAV) | A | …4 |
クリーチャー――――― | 23 | |
髑髏の占い師 (FUT) | 1黒 | …4 |
モルグのヒキガエル (PLS) | 2黒 | …4 |
盲目の盲信者 (NPH) | 1黒黒 | …4 |
突き刺しモズ (NPH) | 2青青 | …4 |
ディミーア家の護衛 (RAV) | 3黒 | …4 |
グレイブディガー (M11) | 3黒 | …3 |
その他―――――――― | 11 | |
屍術の渇き (RAV) | 2黒黒 | …4 |
魂の操作 (ARB) | 1青黒 | …2 |
ゲスの評決 (NPH) | 黒黒 | …4 |
復活 (10ED) | 2黒 | …1 |
今回紹介するデッキは、コモンのオーラにしては、強力な効果を持つ 《屍術の渇き》を中心にしたデッキは組めないものか・・・と考え、 仲間のアドバイスも交えながら完成した 青黒の《屍術の渇き》デッキです。デッキ名も、このカード(の一部)からとりました。
【メインの動き】再生持ちの「ディミーア家の護衛」に《屍術の渇き》をつけアタック、 この時、自分から墓地に行くときに有用な効果を発揮する 髑髏の占い師 (FUT) で、相手1人手札2枚捨て 盲目の盲信者 (NPH) で、攻撃の通った相手のクリーチャー破壊 突き刺しモズ (NPH) で、自分3枚ドロー を回収し繰り返し召喚、能力を再利用します。 この「護衛」召喚と「渇き」キャストの間、かなりのマナを必要とするため、 2〜4ターン目に「印鑑」や「モルグのヒキガエル」でマナブーストを図ります。 もちろん、2/2のクロックや追加のマナブーストのため、「渇き」で「ヒキガエル」を回収することもあります。 「渇き」を引かないときは、「護衛」の変成でサーチします。
【感想】対戦した日、このデッキは2勝1敗でしたが、勝てた2戦は上記のサイクルを廻せて勝利できました。 1敗は、相手の「広がりゆく海」に「地下水路」を封じられ、 印鑑が出ていましたが、こちらの動きが大幅に減速され敗北しました。 ダブルシンボルが多すぎるため、広がりゆく海はこのデッキの天敵です。 実戦投入してみて、個々のカードの動きを振り返ると・・・、 「ディミーア家の護衛」は、普通に活躍しました。 むしろ、実戦投入してみて「盲目の盲信者 (NPH)」の、"威嚇"の評価が難しかったです。 勝てた2勝は、ブロック側の相手が黒くなかったため、 威嚇 → サクって除去 、「渇き」で回収 を廻せて勝利できました。 一方、カウント試合を終えて、皆でノーカンの調整特訓をしたのですが、 そのとき当たった黒コンなど黒系のデッキのときは、威嚇が通らず、かなり苦しい勝負で負けました。 また、突き刺しモズは予想通り活躍しました。 モズをサクって3枚ドロー → 3枚の中でまたモズを引く。次のターン、「渇き」で墓地の方のモズ回収 と、ループ出来、息切れせず勝利できました。 3枚ドローが大きいですね。もし2枚だと、微妙なカードだったと思います。 相手が黒いorアーティファクトクリーチャー多い かどうかで、 かなりパワーが変わる特異なデッキでした。
【微調整】カウント試合の終了後、 微調整を行い、 島、沼 各2枚 → 「霧脈の境界石」4 で、ダブルシンボルの辛さが改善されました。 また、 魂の操作2、復活1 → 「墓の刈り取り」3に、 ゲスの評決は、「破滅の刃」2と「汚れ」2に しようかと、検討中です。 (2011.06.26(日)公開)
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